『ちびまる子ちゃん』が中國で3D映畫化、この春節初日に公開へ

少女动漫时间:2024-04-28 07:35:52点击:52

中國でも大人気の『ちびまる子ちゃん』、その3Dアニメ映畫が中國で製作されています。監督は『吹哨人(The)』(2019)や『愛しの母國(原題:我和我的祖國)』(2019)などの女性監督・薛暁路(シュエ・シャオルー)で、原作の作畫を手掛ける日本の「株式會社さくらプロダクション」が監修を擔當しています。

本作のタイトルは「桜桃小丸子:奇幻筆記」。直訳すると、「ちびまる子ちゃん幻のノート」、日常を描くことでおなじみの「ちびまる子ちゃん」がファンタジーの世界へ飛び込み、まったく新しい冒険に觸れる內容となっています。公開は2023年の春節(舊正月)當日にあたる2月1日を予定しています。

中國での映畫化に合わせてこのほど、先行ポスターと、手書きによる監督とさくらプロダクションからのメッセージが公開されました。​(ミン・イヒョウ、謙)


『桜桃小丸子:奇幻筆記』の先行ポスター


さくらプロダクションからのメッセージ


薛暁路(シュエ・シャオルー)監督のメッセージ

訳:『ちびまる子ちゃん』ファンの皆さんへ
中國には、テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のことを「子ども時代の思い出」として大切に思っている人が大勢います。私自身もこの、愛らしく、素直で、心優しい、そして夢に満ちた女の子に心を奪われました。楽しさと愛にあふれるこのシリーズを描いてくれたさくらももこさんに心から感謝し、さくらプロダクションの皆さんと一緒に仕事できることを嬉しく思っています。
このたび、アニメ映畫『桜桃小丸子:奇幻筆記』を監督できることを、たいへん光栄に思っています。ファンタジーとアドベンチャーの要素を含む作品なので、懐かしさと共に新たな感動を屆けられればと思います。
この作品を気に入っていただけると幸いです。
薛暁路(シュエ・シャオルー)より。

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